なので「深化」と言えるんではないでしょうか。二足歩行型ロボットばかりが売れる時代ではないと言いますか。弊社では、研究、教育、ホビー、エンターテイメント、この4つの分野でロボットを開発、販売しています。
■教材用ロボットがヒット!
――ヴイストンさんで売れているヒット作のロボットというと何になるのでしょうか。
大和代表取締役みなさん意外に思われるかもしれませんが教材用のロボットなんですよ。『ビュートレイサー』(2,940円)という商品です。センサーが地面のラインを読んで、その通りに走るというクルマ型ロボットです。付属ソフトもGUIで、ブロックを組むように簡単にアルゴリズムを作成できます。
中学校の技術家庭科の授業に対応したものですね。
――これは売れているんですか?
大和代表取締役おかげさまで年間に数万セットを販売しています。
■多足歩行ロボットにマジのアーム型ロボット
――ほかに売れている製品はありますか?
大和代表取締役多足歩行ロボットも最近人気なんですよ。近藤科学株式会社さんの『KMR-4』(49,875円)は売れていますね。これは4足歩行ロボットです。六足歩行ロボット『KMR-M6』も出ています。