【転職コブス君】適材適所の人材選び-人事担当者は筆跡で適職を判断している!?
面接で真偽を判断するのは難しいところがあります。過去の経験から言えば、面談での印象より、履歴書での文字判断の方が確実ですね」
面接より確実ですか!?それは驚きですね。
■サクセスポイントは文字の矯正にアリ!?
――筆跡は訓練で整えることができると言いますが、転職者にアドバイスはありますか?
「精神統一には、写経を用いるといいと言います。姿勢を正して文字を書くと、自己の精神鍛錬にもつながり、心にゆとりができて、イライラしたときや不安なときにも効果があります。
当社では、焦ったときや興奮しているときは、努めて筆と墨で書くという人もいますよ。別に筆でなくても、鉛筆でも、ちょっとした時間をみつけて文字を書く訓練をしておくと、転職にも役立つと思いますね」
手書き文字のかたちを矯正すると、意識が変化して自己改革につながるという科学的根拠もあるとか。転職を考えるとき、まずはペン字や習字に挑戦してみてはどうでしょうか?筆跡診断に関する書籍も発刊されていますので、履歴書を書く前に自己診断してみるのも、転職を成功につなげるポイントかもしれません。
この会社はちょっとハードルが高いかな、と思ったら、今日から文字を練習して、成功へのキップを手に入れてみましょう!
(OFFICE-SANGA 安藤のり子)