くらし情報『【エンタメCOBS】日本の神様たちの意外な話』

2012年11月25日 13:10

【エンタメCOBS】日本の神様たちの意外な話

地域によってエビスさまは異なるのです。

●七福神の布袋さんは実在した!?
七福神のひとりで富の繁栄をもたらすとされている布袋尊ですが、実は実在したと言われている神様なのです。布袋尊は中国の唐の時代のお坊さんで、予知能力で人々を導いたとされています。日本ではまず図像として広まり、その後福の神として信仰されるようになりました。

●神の世界の仲裁人『菊理媛神』
日本神話の中に、「男神イザナギが子供を産んだ際に亡くなった女神イザナミを取り戻すため黄泉の世界に向かう」という話があります。この話の中で、イザナギとイザナミは口論となるのですが、その仲介役を務めたのが菊理媛神(くくりひめのかみ)という神様です。神様同士の争いをうまく鎮めた菊理媛神は今で言うところの「やり手弁護士」だったのかもしれませんね。

●大国主は子沢山
出雲神話に登場し、国造りや農業の神様として信仰されている大国主(おおくにぬし)。
大国主は多くの子供を残したと『古事記』には記されており、その数はなんと180(日本書紀には181)にも上ります。そこまで多くの子を残しているにも関わらず、子作りの神様でないのは不思議ですね。

●天狗になる……の意味
自信過剰な人やうぬぼれている人の事を「天狗になっている」

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