くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。下腹が張るときに効く自分ケア・ベスト5』

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。下腹が張るときに効く自分ケア・ベスト5

外側に左右2つあります。

ツボの刺激法
両手の人さし指、中指、薬指をそろえ、息を細く長く吐きながら、おなかの脂肪が軽くへこむ程度におなかの内側に向かって指圧します。ひと押し10~20秒を3~5回。

4.ツボ・大巨(だいこ)を指圧する

大巨とは「大きく隆起したところ」という意味があり、おなかが最も出っ張ったところにあるとイメージしましょう。おなかの張りはもちろん、便秘、腹痛、下痢、慢性腸炎や過敏性腸症候群などに効果があります。左右に2つありますが、左側は特に、月経困難症など婦人科系の症状に効くことでも知られています。

ツボの位置
3の天枢の位置から、自分の親指の幅2本分(約2~3センチ)ほどまっすぐ下がったところ。左右に2つあります。


ツボの刺激法
両手の人さし指、中指、薬指をそろえ、息を細く吐きながら、おなかの脂肪が軽くへこむ程度に内側に向けて指圧します。ひと押し10~20秒を3~5回。

5.おなかをマッサージする
2~4のツボを意識しながら、みぞおちからおへその下あたりまでを、30秒~2分ほど手のひらでマッサージします。冬場ならカイロを貼ることもお勧めします。

丸尾先生は、「これら一連のケアはどこででもできますが、就寝前や起床時に、布団の中であお向けのまま、腹筋をゆるめた楽な姿勢で行うとより効果的です。

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