くらし情報『【エンタメCOBS】浅草のうまいもの』

2012年12月14日 19:20

【エンタメCOBS】浅草のうまいもの

【エンタメCOBS】浅草のうまいもの
浅草は飲食店の名店が多いです。池波正太郎先生ぐらいになると、どの店へ行っても大丈夫なんでしょうが、若輩者にとって老舗の敷居は高いもの。筆者みたいな庶民でも入りやすい、有り難い浅草の名店をご紹介します。

■どぜう
『どぜう飯田屋』
1903年(明治36年)頃創業ですのでもう109年もやっている老舗どぜう屋。

「どじょう」です。江戸の名物で浅草には名店と呼ばれるお店が多数あります。どぜうが有難いのは、うなぎと違って安価なことです。一人前1,500円(ぬきの場合は1,600円)ですから、ちょっと乙に江戸気分を味わうにはリーズナブルな価格です。


問題は「ぬき」でいくか「まる」でいくかです。「まる」はどじょうをそのまま。「ぬき」だと骨を抜いてあります。筆者などまったく江戸ッ子ではありませんので「ジャリジャリするからぬき」なのですが、江戸ッ子四代目の編集者は「まるだ」と言い張ります。ぜひ行って、ご自身で味を確かめてみてください。

■オムライス
『グリル グランド』
創業68年の洋食屋さん。値段はやや高めですが、洋食のメッカ浅草でも評判の高いお店です。しかも敷居は高くありません。


何を食べても美味しいグリル グランドですが、ここではオムライスをお薦めします(1,260円)。

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