くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。正座で足がしびれた! ときに効くツボ』

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。正座で足がしびれた! ときに効くツボ

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。正座で足がしびれた! ときに効くツボ
茶道を習っていますが、毎回、足のしびれがつら過ぎます。正座によるしびれをその場で軽くし、涼しい顔で立てるツボ指圧の方法はないでしょうか。鍼灸(しんきゅう)師で太子橋鍼灸整骨院院長の丸尾啓輔(まるお・けいすけ)先生にお話を伺いました。

■血液の流れが滞ってしびれる

丸尾先生は、正座時のケアについてこう説明します。
「長時間正座をしていると、足の血流が悪くなってしびれが起こります。神経が圧迫されることも一因だと言われ、放っておくと足の感覚がなくなって、立ち上がったときに転倒することもあります。
正座中に強く圧迫されるのは、ひざの裏、足首、足の甲だと考えられますので、これらに関する特効ツボを正座中から指圧しておくようにしましょう。

もっとも、よく言われるように、『かかとを開いて足首で円をつくり、そこにお尻をおろす』、『足の親指は重ねておき、ときどき左右を置き換える』、『両ひざはこぶし半分~ひとつ分ほど開けておく』、『ときどき重心を左右、前後に変える』などの座り方を工夫しながら、合わせて次のツボを指圧してください.ここで紹介するツボは3つとも、左右の足にあります」

ではそのツボを具体的に教えていただきましょう。

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