くらし情報『【エンタメCOBS】知ったら笑う関取の異名』

2013年2月24日 16:30

【エンタメCOBS】知ったら笑う関取の異名

【エンタメCOBS】知ったら笑う関取の異名
秀でた成績を残したり、個性が光ったりしている人には「異名」が付きます。大相撲で活躍した力士の「異名」をご存じでしょうか? 力士の異名には面白いものが多いのでご紹介します。

●おしん横綱
「隆の里」
隆の里関は大変な苦労人でした。糖尿病を克服して横綱にまで昇進したので、この異名があります。この異名はちょっと気の毒ではないか、と思わないでもないですが……。

●ウルフ
「千代の富士」

言わずと知れた大横綱。53連勝、通算1,045勝、幕内勝利数807勝、幕内優勝31回という素晴らしい偉業を成し遂げています。九重親方が、ちゃんこ番をしていた(当時の)千代の富士関を見て「狼みたいだな」と言ったのが由来とか。


●スコップ
「大内山」

昭和19年に初土俵を踏んだ力士で、最高位は大関でした。203cm、153kgという巨漢で、その「スコップ」という異名は、あまりに大きな手のひらから付けられたとのことです。

●角界の松平健
「旭豊」

最高位は小結。イケメンです。その男前っぷりから「角界の松平健」という異名が付きました。松平健の当たり役から、「角界の暴れん坊将軍」と呼ばれたことも。引退時の断髪式には、松平健さんが来たそうです。

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