2013年2月25日 21:10
【雑学キング!】笑わないとボケる!? 笑いを取り戻す方法
仕事でのストレスや怒りをため込みやすいのは30~40代の男性。しかし、その人たちに「怒りを外に出してください」と言っても出せないとか。感情を抑えるのはよくないため、医療現場では怒りの代わりに、笑いで感情を出すアプローチに切り替えているそうだ。これは、日常生活でも使えるテクだ。
笑うフリをするだけでもリラックス効果あり
そうは言っても世知辛い世の中、笑う気分になれない人も多いはず。そんな時は、「はっはっはっは~!」と声を出して笑うフリをしよう。つくり笑いでも眉間の緊張は和らぐため、身体全体がリラックスできる。すると心もリラックスし、笑いやすい状態を取り戻すことができる。
また、体操とヨガの呼吸法を併せ持った「笑いヨガ」(www.karada-aging.jp/practice/undou04/)というのもオススメだ。つくり笑いでもいいから笑い、そして体操をする。笑っているうちにだんだん楽しくなり、次第に無理なく笑えるようになるという。日本笑いヨガ協会が定期的に開催(東京・名古屋・岡山・福岡)している体験会(参加費500円)もあるので、試しに参加してみるのもいいだろう。大人数で笑うと、笑いの伝染力により最後は大笑いに!体験会は何度でも参加できる。