「運命の出会い」のカギは“思い出”の共有!再会から恋に発展する秘訣は?
でも、幹事をしていた友達から“ドタキャンが出て困ってる”と言われ出席することに。少し遅れて行って、たまたま空いていたのが彼の前の席でした。
「最初はお互い“誰だっけ?”状態でしたが、人数合わせのように出席した成り行きが似ていて笑い合った記憶がありますね。そこからなぜか旅行の話になり、2人ともスペインに行ったことがわかって盛り上がりました」
偶然が重なって再会した人が運命の人だったなんて、素敵ですね!
【同じ部活の部長だった彼と、意外な趣味が一致】
◆亜衣(33歳)さんの場合
中学で美術部の副部長をしていた亜衣さんの趣味は、就職してからハマったというオーケストラ鑑賞。吹奏楽を長く続けている妹の公演を観に行き、その迫力にハマったそうです。
そして27歳頃のこと、家の近所で同じ美術部の部長だった男性とばったり再会。連絡先を交換して後日食事に行くと…
「彼もオーケストラ鑑賞が趣味だったんです。周りの友達はボルダリングとかスノボをやってる中、なんて地味な…と思いましたが、一緒に行く相手が家族しかいなかったのですごくうれしかったですね」
彼は大学も理系で、仕事もシステム開発職。
なぜオーケストラに興味を持ったのかは謎ですが…そこからお付き合いに発展し、今はとても充実しているそうです。