「運命の出会い」のカギは“思い出”の共有!再会から恋に発展する秘訣は?
【もしかしてアレは…?幼なじみのわかりづらいお誘い】
◆ゆかりさん(34歳)の場合
ハタチを過ぎてすぐの頃、同窓会で再会した幼なじみ6~7人と意気投合して、近所でたまに飲むようになったというゆかりさん。冬が近づくある日、その中の一人の男子からこんなメールをもらったそうです。
「クリスマス、ぼっちで寂しいから、誰か女の子紹介して」
大真面目に「どんな子がいいの?」と返信したところ、彼は「お前でもいいよ」と。そ、それはもしかして…!
「でも私、『意味わからん』と返信して会話を終わらせちゃったんです。後で友達に話したら『それは、彼なりのお誘いだったのでは?』と言われ、『そうなのか!』とびっくりでした」
その後、くだんの彼は引っ越してしまったので会う回数は減ったものの、いまでも飲み友達だとのこと。それはそれで楽しい関係…なのかもしれませんね。
【終わりに】
子どもの頃から知っている相手って、途中で会っていない期間があっても、なぜか安心感がありますよね。
実家住まいの人は近所でばったりというケースもあるかもしれませんが、きっかけとして一番期待できそうなのは同窓会。これから年末に向かっては飲み会ラッシュですし、お誘いがあったら面倒くさがらず、積極的に参加したいところ。