“自分”をもっと楽しんで、日々を豊かに。ランジェリーのある暮らしを提案する新連載スタート
吸い付くようなフィット感や、快適さと補正力を両立させる技術は、日本の下着がやっぱり素晴らしいということ。
もちろん、私たちは、ありのままで美しいし、ありのままの姿を認めることも大切です。
でも、あと少しバストの形を整えたい、お腹をスッキリさせたい、ヒップアップしたい……。そんな気持ちになるのは自然なこと。
そんなときに、美意識から生み出された補正力と、丁寧な仕事から生み出された心地よさを兼ね備えた下着が簡単に手に入るのは、日本ならではと言えるのではないかなぁ、と思いました。
■ランジェリーは私たちの毎日を彩るもの
私たちランジェリースタイリストが大切にしている考え方に「正解はお客様の中にある」というものがあります。
こんなことを聞いたことはありませんか?
「ワイヤー入りブラを着けないとだめ! 胸が垂れますよ!」
ワイヤー入りブラが良くて、ノンワイヤーが悪いのか? と言えばそんなことはありません。
デニムを履きたい日もあれば、ドレスアップしたい日もある。
スキンケアは肌の調子に合わせて変えたり、年齢を重ねて見直すこともありますよね。
これはランジェリーも同じです。