です。
どんなときでも満ち足りて過ごすため、感覚を心地よく刺激するために、ランジェリーを「ワードローブ」と見立てて楽しみながら、“粋に着こなす”フランス女性たちのランジェリーにまつわるアイデアが満載です。
本書から私たちが今日からでも実践できるランジェリーとの付き合い方を、いくつか選りすぐってご紹介します。
1.ランジェリーを身につけて、どう見えるかではなく「どう感じるか」を大事にする
自分の体型の中で不満な部分を改善できれば、自分のことをもっと好きになれる、自信を持てるようになる。多くの女性はそう思い込んでいて、ランジェリーをその際の手段として考えがち。
でも、補正下着などで体型を改善しなくても、ランジェリーを身につけた自分が「どう感じるか」といった感覚を大事にし、心から気に入ったランジェリーをまとうことで、自分のボディイメージを改善できるのです。
そのために重要なのは「(自分にとって)心地よい生地」を基準にランジェリーを選ぶこと。適切な生地で作られたランジェリーは、どんなときでも体を引き立ててくれます。
また、窮屈さや不都合さはなく、常に自分の動きにしっくりくるのが特長。
シルクは別格ですが、どんな生地にも長所と短所があります。