買い物が大好きな私たちが、秋冬物を大量に買い込む前にやるべきこと
私の場合、Aは白や黒のニット、Bは紺のジャケットやベージュのフレアスカート。ということが判明。
普段、よく考えて、重複しないように必要な服だけを買っているつもりでも、知らず知らずのうちにどうしても自分の買い物癖、好みの偏りが出てしまい、クローゼットには「隙」と「飽和アイテム」がでてきてしまうもの。
このワードローブマトリクスは「ファッションアイテムを買う」という行為において、自分の癖や偏りを自覚・反省するトレーニングにもなる。
そしてしっかり分析していくうちに、自分が買うべきアイテム、色というものが、表の上にくっきりと浮かび上がってくる。
逆に、ついつい買ってしまうが、反省して自粛すべきアイテム、も明確に。
論理的な思考によるアプローチで、自分のクローゼットを冷静に分析できる。
■直感的なショッピングも楽しいけれど……
ファッションアイテムを、「ほしい!」「かわいい!」と感情に揺さぶられて、直感で買うのももちろんアリだとは思うが、
この論理的分析から導き出される買い物は、使いやすいワードローブを構築するのにとても有効だと思うので、ぜひ一度試していただければと思う。
「毎シーズン大量に服を買っているのに、なぜか毎朝着る服に悩む」