映画『探偵はBARにいる3』感想。命を燃やすものは、あるか? 大泉洋×松田龍平コンビによる人気シリーズ第3弾!
続く2013年に公開された『探偵はBARにいる2ススキノ大交差点』もヒットを記録し、待ちに待たれた第3弾がいよいよ12月1日(金)より全国ロードショーです。
謎多き美しいヒロインに北川景子を迎え、俳優としてさらなる飛躍を遂げたふたりが、ついにススキノに帰ってきました。
メガホンをとったのは、国民的人気を誇ったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」、「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」、「疾風ロンド」を手がけた吉田照幸監督。
ハードボイルドミステリーでありながら、男同士の友情やヒロインとの刹那的な男女の関係など極上のエンターテインメントとして楽しめる本作。アクションシーンや札幌ススキノの歓楽街をはじめ、北海道のさまざまな名所のロケーションも見どころです!
■映画『探偵はBARにいる3』あらすじ――命を燃やすものは、あるか?
札幌にあるアジア最北の歓楽街・ススキノ。
この街の裏も表も知り尽くす探偵のもとに、相棒である高田が人探しの依頼を持ち込んできます。
依頼主は高田(松田龍平)の後輩の原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。
失踪した女子大生・麗子について調査を開始した探偵たちは、モデル事務所の謎めいた美人オーナー、マリに翻弄されるうちに、いつしか大きな事件に巻き込まれていきます。