映画『探偵はBARにいる3』感想。命を燃やすものは、あるか? 大泉洋×松田龍平コンビによる人気シリーズ第3弾!
そんななか、探偵はマリの巧妙な罠に落ちてしまいます。
北城のサディスティックな拷問を受け、文字通り死にかけるのですが、高田と共に命からがらピンチを切り抜けます。
しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。
実はマリも昔会った探偵のことを覚えていたのでした。そしてマリは探偵にある相談をするのです。
「助けてください。あなたしか頼る人がいない」
それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼でした。
物語は一気にクライマックスに……!
本作は、北海道出身で深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB/96〜)でブレイク、演劇ユニットTEAM NACSに所属しながらNHK大河ドラマや『駆け込み女に駆け込み男』などの映画に主演し、活躍めざましい大泉洋が、誰もが認めるはまり役で地元・北海道を舞台に生き生きと演じる様が楽しい。
相棒の飄々としていながら喧嘩にめっぽう強い高田演じる松田龍平も魅力的!
夏の北海道も良いですが、雪の舞降る冬の北海道も美しく、物語とあいまって深い余韻を残します。
ぜひ映画館でお楽しみください!
■映画『探偵はBARにいる3』作品紹介
2017年12月1日(金)