肌に直接触れるシャツこそは、生地が粗悪なものを避け、幸せ気分になれる滑らかな生地のものを。
カフスが大きく、身ごろがゆったりしているIENAのシャツ。シンプルで定番と思われる白いシャツも毎年ディティールは少しずつ異なっている。トーマスメイソンの滑らかな生地が素晴らしく着心地よく、春の風を感じながら1枚で着るのが楽しみなシャツ。
■春はまず、キレイ色のアイテムをひとつ買い足す
春になると必ず1枚は買い足す「キレイ色」アイテム。今年は引き続きたっぷりとした長めフレアスカートが気分なので、濃い目のペパーミント色の、張りのあるボリューミーなスカートをマルティニークで購入。
これと同じ色のカラーパンプスを持っていたので、お店でこのスカートを見たとき、即決できた。
ワードローブマトリクスで、靴に関しても、もちろん手持ちのアイテムをすべて把握しているので、こういうジャッジは早くなる。
■春は心も体も服も軽く明るく
春のおしゃれ、ファッションで一番大事なのは、「自分自身の心を軽くできるもの」であること。
気温が暖かくなり、体も楽になる。桜が咲いて、街の花屋さんにも花があふれる季節。新しい暮らしをスタートさせる人も多い季節。