パリジェンヌの春スタイルは白シャツ&ブラウスがあればいい
例えば、ハイライズのデニムや、カットオフのデニムというように、旬なものをクローゼットに追加して、おしゃれを楽しんでいるのです。
■フェミニンなブラウスをカジュアルに着こなす
春の彼女たちの着こなしを盛り上げるのは、フェミニンなブラウス。今シーズンも裾がフレアになったものや、一部がレース使いになったものが人気のようですが、カシュクールタイプのものにも注目が集まっている様子。
カシュクールは「心を隠す」という意味がありますが、そのデザインは名前でイメージできるような、ロマンティックさを持ちながらも、エレガント。
スキニーデニムで女性らしくという着こなしもアリですが、ファッショニスタはあえてボーイズ系のダメージデニムを合わせて、その対照的なバランスを楽しんでいるようです。
足元はNOTヒール靴
日常スタイルにおいて、ヒール靴はあまり履かないパリジェンヌ。フェミニンなブラウスにカジュアルなデニムを合わせたのなら、足元には女性らしさを加えると思わせつつ、スニーカーやローファーをオン。これが流行に敏感な女性たちから、支持されているファッショニスタの着こなし。
フランスではまだまだスニーカーが根強い人気ということもありますが、ここ数年チェックしていると、バレエシューズは押され気味だなと思います。