UNIQLO 2WAYカシュクールシャツは優秀。体型別「美シルエット」の作り方
◼︎ボトムスのシルエットや素材感も意識して
「体型に似合う服」を論理的に知ると、つい「この服しか着ちゃいけない」「似合う服しか買いたくない」と偏りがちです。でも、実際に「着たい服」や「好きなイメージ」を手に入れたいときは、この偏りがすこし煩わしく感じませんか?
わたしも実際、似合わないティストの服がたくさんあります。「この服が着たい」と思って試着をしても、まったく似合わない……と肩を落とすことがとても多いです。
素直に諦めることができる場合と、どうにかしてこの服を着る方法はないのか?とコーディネートを試行錯誤して「着こなせる状態」を手に入れるときがあります。今回1枚のブラウスを体型別に着こなすだけで、おしゃれをもっと楽しめることを伝えたいと思い、このコラムを執筆しました。着こなしのヒントになりますように。
最後に、もうひとつ大事なポイントをご紹介します。
ボトムスのシルエットと素材でも「コーディネート」の雰囲気が大きく変わります。
例えば、最初のコーディネートは「ロングタイトスカート」と合わせました。
この体型の方にはロングタイトスカートがとても似合います。身体のシルエットを綺麗に強調しながら女性らしさを楽しむ。