自分で「自分の価格」をつけるシンプルな方法をあやにーさんに学ぶ
こうすることによって、金額の最低ラインを決められるので、断る基準も作ることができるというわけだ。
実際、自分の仕事は人に見えていない部分もたくさんある。価格の提案を先方をされる場合は「見えている部分」でしかどうしても金額が安いと感じてしまう。
自分がどのような作業をし、どれだけの時間を割いているのかを認識する上でも、時給で考えるのは良い方法と言えるのかもしれない。
https://twitter.com/ayanie_jp/status/1008357353626845189
■なぜ「無料」にすると良くないのか
「友達だからちょっと安くしてほしい」「仕事に自信がないので無料でやります」なんて話になったことはないだろうか。
しかし、あやにーさんは「それはいけない」と話す。実際に、「やってはいけないことのひとつ」と感じている人も多いのではないだろうか。
あやにーさんが「いけない」という理由は、相手に「自分は無料の価値のものを受け取っているんだ」と思わせてしまうから。
そこから有料にしたり、価格を上げたりすると、顧客は容易に離れていくという。
「価格が上がることに不信感があるんですよね、お客さんって」