2018年10月17日 14:00
映画『エンジェル、見えない恋人』感想。ふたりにだけ、見える愛がある。
日々いろいろな情報が溢れていますが、本当に大切なものは見失わないようにしたいですね。
そのためにも素晴らしいもの美しいものに触れる大切さを感じています。
ぜひ、秋のひとときに映画館でお楽しみください!
10月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかロードショー。
■映画『エンジェル、見えない恋人』あらすじー目に見えない存在として生まれた少年と盲目の少女の愛の物語。
「エンジェル、お前が生まれる前の話よ。パパはマジシャンだった。得意技は姿を消すイリュージョン。パパとママは愛し合っていたの」
マジシャンの恋人が謎の失踪をして、心を病んでしまったルイーズ。
施設に入居した彼女が生んだ息子のエンジェルは、不思議な特異体質を持っていました。
誰の目にも、彼の姿が見えないのです。
世間との接触を一切絶ち、懸命に息子を育てるルイーズ。ルイーズの深い愛情に包まれて、エンジェルは優しい男の子に育っていきました。
そんなある日。エンジェルはふと施設の窓から近所の屋敷を覗き見ます。
初めて見る外の世界の人の姿。
彼はそこにいた女の子のことが気になります。
まもなく勝手に施設を抜け出し、近所の屋敷に向かうエンジェル。