音楽と性は強い結びつきがある 女性の性を解放する6曲
そうじゃない、愛のあるセックスを求める楽曲『愛のあるセックスをしたいんだよ』。
自分は彼のことが好きなのに、彼はそうじゃない、彼の気持ちがわからない。だからセックスにも不安が残る。終わった後も優しくしてほしい。「帰るまでが遠足です」なんて小学生の頃は言われましたが、それと同じよう、「後戯までがセックスです」。
そんな思いが痛いほど伝わってくる一曲です。
『愛のあるセックスがしたいんだよ』の歌詞はこちらから
■『コンドームをつけないこの勇気を愛してよ』さめざめ
さめざめからもう一曲。
衝撃的過ぎるタイトル『コンドームをつけないこの勇気を愛してよ』。
この曲はコンドームを付けないセックスを推奨しているわけではありません。「女の子はティッシュでもトイレでもないあたしはあたしなんです」と、女性の自我を歌っている曲です。
女性だって自発的に好きな人とセックスをしてもいい、そう背中を押してくれる曲だと感じられます。『コンドームをつけないこの勇気を愛してよ』の歌詞はこちらから
■『恋をしに行く』アーバンギャルド
文豪・坂口安吾の短編小説『恋をしに行く』と同タイトルのアーバンギャルドの『恋をしに行く』。