10月上演の東京二期会「蝶々夫人」制作発表会に、演出家・宮本亜門と衣装デザイン担当の髙田賢三が登場
その後ブランドを「KENZO」とし、高い評価を受ける。1984年仏政府より国家功労賞「シュヴァリエ・ド・ロルドル・デザール・エ・レトル」芸術文化勲章(シュヴァリエ位)受章。1998年仏政府より国家功労賞「コマンドゥール・ド・ロルドル・デ
ザール・エ・レトル」芸術文化勲章最高位の(コマンドゥール位)受賞。1999年2月、ニュ-ヨ-クで国連平和賞(タイム・ピース・アワード)の’98年ファッション賞を受賞。
10月パリコレクレションを最後に KENZO ブランドを退く。同年紫綬褒章を受章。
2004年開催アテネオリンピック日本選手団公式服装をデザイン。パリ市よりパリ市大金賞を受賞。
その後、デザイナー活動及び絵画を手掛けている。絵画展は、フランス、モロッコ、アルゼンチン、ウクライナ、ロシアで開催。またドイツにて2008年に開催。
現在は、クリエーションにおける異業種とのコラボレート事業を展開。その他、世界の伝統文化を継承する為の活動をライフワークのひとつともしている。2016年 仏政府よりレジオンドヌール勲章「名誉軍団国家勲章」(シュヴァルエ位)を受勲。同年8月下旬より限定一年間、日本において、セブン&アイ・ホールディングスの社傘下のそごう・西武及びイトーヨーカドーのPBブランド「セット・プルミエ」