くらし情報『10月上演の東京二期会「蝶々夫人」制作発表会に、演出家・宮本亜門と衣装デザイン担当の髙田賢三が登場』

10月上演の東京二期会「蝶々夫人」制作発表会に、演出家・宮本亜門と衣装デザイン担当の髙田賢三が登場

同年ニューヨーク公演も成功をさせ、その後も再演を重ねた。
その舞台で培った経験をもとに、次は2018年フランス国立ラン歌劇場(ストラスブール、ミュールーズ)において黛敏郎作曲オペラ『金閣寺』を新制作初演した。「宮本亜門の
演出は、演劇面における芸術的達成という点でも、公演の成功を完璧なものにした」など絶賛を浴び、19年2月、東京二期会での凱旋公演を行った。
近年の活動としては、2018年9月には日仏友好160周年を記念した「ジャポニスム2018」の一環として、ベルサイユ宮殿オペラハウスにて、皇太子さまとマクロン大統領をゲストに、能×3D映像『幽玄』を上演した。また2019年7月には、初めてのフィ
ギュアスケート演出『氷艶2019~月光かりの如く~』(横浜アリーナ)を手がける。

衣裳デザイン 髙田賢三 Kenzo Takada

兵庫県生まれ。1960年第8回装苑賞受賞。1961年文化服装学院デザイン科卒業、
1965年に渡仏。

1970年 パリ、ギャラリー・ヴィヴィエンヌにブティック「ジャング ル・ジャップ」をオープン。初コレクションを発表。パリの伝統的なクチュールに対し、日本人としての感性を駆使した新しい発想のコレクションが評判を呼び、世界的な名声を得る。

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