いよいよ年末! 来年のためにしておきたい「今年の整理法」とは
今年も残すところあとわずかとなってまいりました。
家庭のことや仕事でバタバタして、ほっと一息落ち着いたら大晦日だった…なんてこともあるかもしれません。そんな慌ただしい時期だからこそ、1年の振り返りをするのは効果的です。
今年のうちに、この1年を振り返ることで、これから迎える新しい年をより有意義に過ごすことができるはずです。とはいえ「振り返りって言われても…。そもそも今年の目標が何だったかしら?」ということもあるかもしれません。
でも大丈夫! 目標を明確に立てていなくても、1年を振り返るコツをご紹介します。
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来年のためにしておきたい「今年の整理法」のやり方
<用意するもの>
・ふせん
・筆記用具
・ノート
<方法>
ステップ1.月ごとに印象に残る出来事をピックアップする
「今年1年どんなことがありました?」と、いきなり言われても、なかなか浮かんでこないもの。
そこでまずは月ごとに分けて考えましょう。スケジュールがわかるものを手元に置いて、1月から順番に印象的な出来事をふせんに書き出します。1つの出来事につき1枚のふせんを使います。ここでは、気になる出来事だけを書いておけば大丈夫です。たとえば「○○をした」「△△さんと会った」「××をやめた」などです。
ステップ2.グループにする
それぞれの出来事を書き出したら、その中からまとめられるもの、同じような内容の物がないかを考えます。たとえば、「××をやめた」「○○を決めた」「◇◇した」を自分なりにまとめたら、「手放す」というキーワードになるかもしれません。
どうでしょうか? いくつかにまとまりましたか?
2つ~3つくらいにまとまったら、そのまま。
もし、6つも7つもグループができてしまったら、その中から気になるグループを3つ選びましょう。3つ選んだら、それを用意したノートに貼ります。1グループ1ページで貼ってくださいね。