2016年3月1日 23:00|ウーマンエキサイト

部屋干しでも、におわずスピーディに乾く! お助け家電「除湿機」の選びかた


■結局どれがいい? ひとり暮らしの女性でシミュレーション

それぞれの特徴はなんとなくわかったけれど、結局どのタイプを選べばよいのか、やっぱり悩ましいかもしれません。そこで、実際のライフスタイルに落としこんで、考えてみました。

1.日当たりのよいワンルーム、生活空間内で部屋干し
ベッドやクローゼットなどのあるワンフロア内で、出勤前に部屋干しして出かけることが多いなら、消費電力が少なめで、室内をパワフルに除湿できるコンプレッサー方式がよさそうです。

一日に除湿できるリットル(除湿能力)の目安は、~8畳で3.2リットル、~11畳で4.5リットル。洗濯物をしっかり乾かしたいなら、除湿機を洗濯物の真下に置くとよいでしょう。室内全体を除湿したいときは、部屋の中央に除湿機をセットします。

2.バスルームなどの狭い空間で、夜に部屋干し
夜に洗濯をし、バスルームや狭い空間に部屋干しすることが多いなら、デシカント方式でもじゅうぶんといえそうです。

コンプレッサー方式に比べ消費電力は高めですが、夜間は電気料金が安く、狭い空間で使えば稼働時間が短くてすみます。
換気扇は回さず、ドアを閉めて使うと◎です。5畳以下の部屋の除湿能力の目安は2.0リットルです。

広い空間で季節を問わず部屋干ししていて洗濯物の量も多いなら、お値段ははりますがハイブリッドタイプをチョイスするのも手です。

空気清浄機能などがついたものもありますので、ライフスタイルにあわせて選べるとよいですね。

(コミヤ カホル)


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