2016年3月6日 05:15|ウーマンエキサイト

材料2つでドレッシング、子どもが大好き手作りふりかけ…時短料理のコツ


手づくりふりかけいろいろ

子どもが大好きなふりかけ。これも自分で作ると添加物をカットできるというメリットがあります。

・おさかなふりかけ
ちりめんじゃこ(なるべく小さいもの)をフライパンで乾煎りします。焦がすと苦くなるので木べらなどで混ぜながら、焦げない程度に煎ります。カリカリになったら火からおろし、フライパンに入れたままで自然に冷まします。
ちりめんじゃこはそのままごはんにのせて食べてもおいしいのですが、しっかり煎れば常温で保存できるようになりますし、パリパリとスナック菓子のような食感が加わるので、子どもがよく食べるようになります。おやつに出して、手軽なカルシウム補給としてもおすすめです。

・たまごふりかけ
ほうれん草などの青菜をゆでて細かくきざみ、フライパンで炒めて、醤油や塩で少し濃いめに味つけします。
そして、そこに溶き卵を投入、細かくなるまで炒り混ぜます。お好みでいりごまを混ぜれば完成。軟らかくて彩りもよく、市販のものより塩分控えめで体に優しいふりかけです。青菜が苦手な子どもも食べやすくなります。ただし、日持ちはしないのでその日のうちに食べ切ってください。

夕飯の残りで冷凍食品づくり

冷凍食品は便利だけど割高。だったら夕飯と一緒につくっちゃいましょう。朝の弁当づくりの強力な助っ人になってくれます。


鶏のからあげ、シャケの塩焼きなどは多めにつくってラップに包み、ジッパーつきのビニール袋などに入れて冷凍します。使うときは魚焼きグリル、またはアルミホイルに乗せてトースターで焼いて解凍するのがおすすめ。余分な脂が落ちてカリッと仕上がります。

コツは量を欲張らずに少しだけ冷凍すること。市販の冷凍ものに比べておいしく食べられる期間が短いので、あまり多く作ると同じメニューが頻繁にお弁当に入ることになってしまいます。1~2回分くらいを冷凍して1週間を目安に使いきるのがおすすめです。

また、ちくわを買ってきて袋のまま冷凍保存しておくと大活躍しますよ。凍ったままでも包丁で切れるので、輪切りにして野菜と一緒に炒めれば1品完成です。
必ずちくわに十分に火が通るよう、注意して調理してくださいね。

そのほか、子どもがよく食べてくれるコツは「これ、ママが作ったんだよー!」と明るく一声添えてだすこと。「ママの手づくり」というだけで子どもの関心は大幅アップ。よく食べてくれるようになります。

忙しいなかでもちょっとした手間で手づくりできるレシピ。無理のない範囲で試してみてくださいね。

(あとりゆうか<フォークラス>)

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