「実家が散らかっている」と気づいたとき、親に片づけを切りだす方法
■上から目線は禁物! 親へのNGフレーズ
実家を暮らしやすくするには、モノを減らすことが肝心です。しかし、「これ、捨てていい?」となんでもかんでも処分するのは、親のストレスの元となってしまいます。また、じつの親だと気がねがいらない分、言葉づかいもきつくなってしまいがちです。
特に「捨てる」というフレーズは拒否感をかきたてるので要注意。
例えば、「モノを捨てよう」を「片づけて暮らしやすい家にしよう」と言い換えるだけで、受け取る側の印象はだいぶ異なります。
出典:『50代からの 自宅の片づけ実家の 片づけ』(扶桑社)
床に置かれたモノについても、「危ないじゃない!」と頭ごなしに否定するのは控えた方がいいでしょう。「つまずいてケガをしないよう、整理しようか」と親の気持ちに寄りそった言いかたに変えるだけで、片づけに協力的になるケースもあるようです。
処分以外の方法として、親と相談しながら、残したいモノを探すのもいいそうです。
まずは、帰省時に親とゆっくり話をして、信頼関係をつくりながら進めていくことが、片づけをうまくいかせるコツといえそうです。
(参考)
・『50代からの 自宅の片づけ実家の 片づけ』(扶桑社)
「家事のプロ×介護のプロが徹底指南! もめない片づけミニ講座」
日時:2016年4月24日(日)13時30分開演(13時受付開始)
場所:須原屋本店4Fイベントスペース
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-3-20(浦和駅より徒歩約7分)
TEL 048-822-5321
入場料:無料(先着順・50名様)
申込方法:須原屋本店に電話、もしくは下記イベントページでお申しこみください
イベントページ
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