連載記事:パパママの本音調査
ゲームは子どもにとって本当に悪影響? 実は○○できない親が増えていることが問題【パパママの本音調査】 Vol.44
ゲーム機だけでなく、今ではスマホやタブレットなどでもできるゲーム。一度はじめるとハマってしまってやめられないなど、その悪い影響が気になる親もたくさんいるようです。ゲームはやはり子どもに良くないのでしょうか? パパとママに調査をしてみました。
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ゲーム機だけでなく、今ではスマホやタブレットなどでもできるゲーム。一度はじめるとハマってしまってやめられないなど、その悪い影響が気になる親もたくさんいるようです。ゲームはやはり子どもに良くないのでしょうか? パパとママに調査をしてみました。
Q.ゲームが子どもに与える「悪い」影響は?
1.ある 80.6%
2.ない 3.0%
3.わからない・その他 16.4%
80%以上の人がゲームが子どもに悪い影響を与えると考えているようです。とは言え、今の世の中子どもとゲームは切っても切れない関係になりつつあります。
親が抱える悩みとはどんなものなのでしょうか。
■やめられなくなるほどの中毒性が危険
ゲームのいちばんの問題点は時間を決めても守れなくなるほどの中毒性。ゲームを取り上げればキレられ、さらに視力が悪くなるなどの問題もあるようです。貴重な成長期の時間をゲームばかりに費やすのはムダと考える親も。
「挙げたらキリがない。一番は限度がなくなること」(広島県 40代女性)
「会話がなくなる。キレやすくなる。隠れてやろうとする。
視力が落ちた」(神奈川県 50代女性)
「時間を決めても理由をつけては時間をのばし、取り上げると怒り出す。友だちとの遊びと言ってもゲーム。外でお友だちと体を動かして鍛えてほしいのに」(宮崎県 30代女性)