その食材、電子レンジに入れても大丈夫? タイプ別・上手なレンジの使い方
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暑い夏は火を使う料理をするのもつらいものです。できるだけキッチンに立つ時間も短くしたいですよね。そんなときに役立つのが電子レンジ。温め直しのほか、食材の下ごしらえや調理などに電子レンジを活用しているママも多いかもしれません。
気軽に使えて便利な電子レンジですが、ただスイッチを押すだけでなく、タイプによって使い方のコツがあります。上手な使い方を再確認して、夏の食事づくりをラクに済ませましょう。
電子レンジのタイプ別 食材の置き方
電子レンジには、庫内にターンテーブルがあるタイプと、ターンテーブルのないフラットタイプの2種類があります。温めるときには、それぞれの
タイプによって食材を置く場所を変えるのがポイント。
ターンテーブルありの電子レンジを使う場合は、温めるものは中央からずらして外側に起きましょう。中心に置くと、テーブルが回っても食材は移動しないため、効率が悪くなってしまいます。耐熱皿に複数の食材をのせて温めるときも、真ん中は空けてドーナツ状に並べます。
一方でフラットタイプの電子レンジは、センサーが内蔵されていて、食材が移動しなくても均一に加熱できます。そのため、食材は庫内の中央に置けばOK。耐熱皿を使って温めるときも、真ん中を空ける必要はありません。