連載記事:パパママの本音調査
登下校中の交通安全、あなたの地域の取り組みは充分?【パパママの本音調査】 Vol.184
■もちろん保護者や学校も見守り活動
地域のボランティアだけでなく、保護者や学校の先生方も登下校の見守りは随時行っているようです。事故は起きてからでは遅いので、未然に防ぐためにもみんなで協力して交通安全活動をしていました。
「小学校の近くの大きな交差点には、毎朝校長先生と民生委員の方々が旗を持って子どもたちを見守ってくださっています。保護者は年に一回当番があります」(鹿児島県 40代女性)
「子どもが小学生のときですが、交差点での旗振りをやりました。挨拶はもちろん声かけをいっぱいしました。知らない子でも無事に登校してほしいし、うるさいおばちゃんと思われてもいいから、気をつけてくれたらいいな」(千葉県 40代女性)
「毎朝、安全協会の人や保護者が当番制で旗を持っています。
ほとんどの生徒が黄色い帽子をかぶって登校なので、目立つので、車を運転する人にもわかりやすくてよいと思います」(茨城県 40代男性)
■ドライバーの安全運転の意識も大事
子どもたちに歩道の歩き方や横断歩道の渡り方といった交通マナーを教えることも大切ですが、ドライバーの意識を変えることも大事。罪のない幼い命が奪われることがないよう、運転者には細心の注意をしてほしいですね。
「数年前に歩道橋で悲しい事故があり、学校・地域・保護者での見守りは徹底しています。それでも不安はありますが…。これは子どもたちや学校より、車の運転手の意識の問題だと思います。高齢者に限らず安全運転を心がけてくれれば、悲しい事故も減ると思います」(千葉県 40代女性)
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