連載記事:おうちで季節イベント お手軽アートレシピ
ゆらめく光にうっとり! 子どもとつくるクリスマスのキャンドルホルダー【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.26】
■空き瓶×絵の具で、世界観を楽しむ!
少し手はかかりますが、絵具を使ったキャンドルホルダーも見応えがあります。
使うのはアクリル絵の具、筆、スポンジ、マスキングテープ、カッター、画鋲などです。
まず、白いアクリル絵の具を瓶の全面に塗ります。
あとで白を残すためですが、下地的な意味でも白を塗っておくと発色が良くなります。
塗れたらしっかり乾かします。
次にマスキングテープでシルエットをつくります。
幅が足りない場合はテープ同士を重ね合わせて。
下書きをして、カッターで切り取ります。
一連の家のシルエットにしましたが、もみの木や星の形など、なんでもOK!
お子さんでカッターを使うのが難しければ、普通の紙をはさみで切って、裏面にテープをつけて貼り付けても構いません。
テープを先ほどの瓶に貼り付けて、
青系のアクリル絵の具をスポンジでぽんぽんぽん!
乾いたらテープをはがして
画鋲で窓や星を削ってみましょう。
こんな感じになりました。
火を灯せば、家の窓から光が漏れる、夜の景色に変身!
■小さい子でもできるよ!
ちなみに2歳のきーちゃんには当然そんな高度なことはできないので、白い下地は母が塗っておき、マスキングテープは母がサポートしつつはさみで(四角に)チョキチョキしました。
絵の具は複数色があった方が楽しそうだったので、赤、青、黄色を用意。
複数色の時は色の分だけスポンジがあった方が色が混ざりすぎなくて良いです。(結局混ざりますが)
緑や金色を使うとよりクリスマスっぽくなるかも!
乾いたら画鋲で好きにガリガリしてもらい、こちらも完成!
アブストラクトな感じで、これはこれで素敵な仕上がり。
こちらはLEDのキャンドルライトを入れました。
LEDの良いところは、小さい子が居ても危なくないのと、フタが閉められること!
自分でつくったのが嬉しかったのか、本人も気に入って枕もとに置いて寝るほどです。
いかがでしたか。
眺めていると心が落ち着くキャンドルの光。
なんだか特別な感じがしますし、キラキラ好きな子どもの受けも良いので、子どもと一緒におひとつキャンドルホルダーをつくってみてはいかがでしょう。
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