連載記事:パパママの本音調査

ママ主導の家庭が多い!? 子どもの教育方針の決め方【パパママの本音調査】 Vol.250

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ママ主導の家庭が多い!? 子どもの教育方針の決め方【パパママの本音調査】  Vol.250

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子どもの習い事や進路を決めるときに、夫婦で話し合いをすることもあると思います。そんなとき、パパとママの意見が違ったらどうしますか? 昔から「教育ママ」という言葉もあるように、ママの方が子どもの教育には関心が高いイメージがありますが、実際にはどうなのかを調査してみました。 

Q.夫婦で教育方針が違うとき、どうする?
1.自分の意見を通すために説得する            5.9%
2.相手の意見を聞いた上で自分の考えや折衷案を提示する 36.3%
3.自分の意見は心にしまい、パートナーの意見に合わせる  3.6%
4.お互いの落としどころを見つける           11.4%
5.子どもの意見を尊重して決める            30.1%
6.喧嘩になってしまい解決しない             5.8%
7.その他                        3.3%


相手の意見を聞いた上で自分の考えや折衷案を提示するが36.3%ともっとも高い結果になりました。次に多いのが子どもの意見を尊重して決めるというものでした。

■パパとママで意見が違う子どもの教育方針

ママの方が子どもの教育に関心が高く、パパがやや関心がないという声が多くありました。そのほか食い違う原因として、どちらかが学歴にこだわったり、古い考えだったりということもあるようです。

「私は色々経験させたい! 学歴も大事! と思っています。旦那はのびのび育ってくれたらいいそうです。
いいバランスかと思います」(滋賀県 30代女性)

「夫は教育方針を持っていないようです。私の方針に同調しますが、相談しても反対意見どころか特に意見が出たこともありません」(神奈川県 40代女性)

「まだ2歳なので教育方針を話し合う機会は少ないですが、現時点で合わない気が。私はやらせてあげられるのであれば、英語や習い事などの機会を設けてあげたいと考えています。しかし、旦那は俺たちの子どもだから学力で上を目指すのは無理、平凡に育ってくれればいいよと」(神奈川県 30代女性)

「夫は娘に関しては大学名にこだわりませんでしたが、息子に関してはある程度の大学でないと学費を払わないなどの嫌なプレッシャーをかけてきます。息子はオープンキャンパスなどにも行き研究内容なども見て、受験する大学を選んでいるのに国立早慶以外は認めないようです」(神奈川県 40代女性)


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