クリスマスツリーはたたむ時代? おしゃれなのに省スペース・高コスパ「クリスマスデコレーション6選」
クリスマス気分を早々に盛り上げてくれるのが、ツリーやオーナメント、リースなどのクリスマスデコレーション。「今年のクリスマス、どんな飾り付けをしようかな…」とまだ迷われている方も多いでしょう。
そこでチェックしたいのが、ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のSNS。彼女たちがどんなクリスマスデコレーションを楽しんでいるか、昨年のクリスマスシーズンのブログやInstagramから、その様子をのぞいてみました。
そこには、おしゃれかつ温かみのあるクリスマスデコレーションのヒントがたくさんちりばめられていました。
■クリスマスツリーは壁にかけるもの? 二次元デコで省スペース
■100均グッズで手作りオーナメント「ツリータペストリー」
教えてくれたママリーダーズは…
EHAMIさん/賃貸DIYのスペシャリスト自宅のDIYをブログやSNSで公開したところ雑誌やWEBなどの取材を受けるようになり、テレビにも出演。賃貸物件でも試行錯誤しながら原状回復できるように考えたDIYを施し、今の嗜好(しこう)や用途に合わせたインテリアや家族が心地いい暮らしを楽しむ。
我が家は賃貸暮らしで、住まいは広くありませんのでクリスマスツリーはツリータペストリーを使用しています。
収納も場所を取らないので助かります。
ドライレモンのオーナメントは、Instagramで拝見したツリーの飾りがすてきで参考にさせていただき作りました。
ドライレモンはナチュラルキッチンのもの。それにプチリメイクでニトリのオーナメントを付けました。
ダイソーのビッグロービングで、コットンボールのオーナメントも作りました。コットンボールといってもウッドビーズに木工用ボンドをつけながらくるくる巻いただけで、簡単に早くできます。
ツリータペストリーは一昨年買ったもの。クリスマスの定番品です。これを飾るだけでクリスマス気分でワクワクします。
簡単なミニツリーも作りました。こちらもコットンボール同様、円錐(えんすい)に毛糸を巻き付けるだけでできます。
■たたんで収納「トイクロスのタペストリーツリー」
教えてくれたママリーダーズは…
中山あいこさん/ライフオーガナイザー“シンプルで、心地のよい暮らし”をテーマに、ブログ「生活のメモ」で日常を発信。2017年にライフオーガナイザー®1級を取得。著書に「家事がラクになるシンプルな暮らし」、「家事が好きになる暮らしの工夫」(共にエクスナレッジ)がある。
我が家のクリスマスツリーは、 トイクロスという面ファスナーがくっつく布を使っています。
緑色のトイクロスを裁ちばさみで三角形に切っただけ(切りっぱなし) 。
一昨年までは、両面テープを使って壁に直接貼り付けていたのですが、昨年は布用の両面テープを使って、大きな白いトイクロスに貼り付けました。 これなら毎年、取り付け&取り外しが、壁に直接貼るよりも断然ラクチンです。
白い大きなトイクロスの上下の辺をふたつ折りにして ミシンで縫い、そこに ダイソーのつっぱり棒を入れたらタペストリー風になりました。
鉄製のかもいフックに引っかけています。
毎年ツリー用のオーナメントをいくつか追加で 作っています。 この1年の間にサイズアウトしてしまった子どもたちの衣類を切ったり縫ったり。オーナメントの裏側に面ファスナーをつけるとトイクロスにくっつきます。
少しずつ少しずつオーナメントを増やしていって、色とりどりの懐かしい洋服たちでツリーが年々にぎやかになっていったらいいなあ って思います。
トイクロスのクリスマスツリーは、飾っているときも収納するときもすごく省スペースなので、狭い我が家には ぴったりです。縮めたつっぱり棒も一緒にトートバッグに入れて保管しようと思います。
■子どもの作品で「壁一面がクリスマスギャラリー」
教えてくれたママリーダーズは…
山川恵美さん/男女の双子ママブログやインスタでは、双子育児や、ファッション情報などを発信。ママになっても日々を丁寧に美しく楽しみたい。子どもができても年齢を重ねても、女性でいることを諦めない。そんな考えをモットーに、ハッピーマインドで過ごしている。
クリスマスも無事終了? サンタさんへのお手紙&クッキーから始まって、プレゼントを見るまで、2人のワクワクドキドキする顔や笑顔をたくさん見れて幸せでした。
壁飾りは、すべて2人が作ったもの。2人分飾ると絵になるし、同じものを作っても、それぞれの個性が出て面白いものです。