コミックエッセイ:生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話
結婚して子どものことを意識するように…夫の考えは?【生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話 Vol.7】
どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの…!?
卵巣嚢腫破裂の手術が無事終わり、医師から子宮内膜症だと診断されたえんさん。再発の可能性があると知り、手術したのに治るわけじゃないことにショックを受ける。その後手術のダメージから徐々に回復したえんさんは、結婚を考える男性ハト氏と出会う。深い関係になる前に…と病気のことを伝えると、ハト氏は「たしかに聞きました」とだけ言うのだった…。
重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。
■前回のあらすじ
医師から子宮内膜症で、再発の可能性があることを知らされる。術後の痛みも落ち着き生活が安定した頃、現在の夫と同棲することに。しかし新天地で不正出血が増え、生理を抑える薬の服用を一度やめることになるが…。
■夫との間に誤解が…!?






今回から妊娠編です。
ハト氏に初めて子宮内膜症の話をしたとき、「妊娠できる」とも「妊娠できない」とも言っていませんでした(自分でもわからないことなので…)。そのときはまだ結婚の話は出ておらず、一歩踏み込んだ話をするのもまだ早いなと思い、事実だけを伝えたのです。その結果、誤解があったみたいで…。
結婚し、子どものことを考え始めたのが2020年。コロナで外出もほぼ自粛していた頃でした。