2024年3月17日 07:00|ウーマンエキサイト

登園渋りの娘の手を振りほどき…時間があれば私も向き合えるのに【わたし、迷子のお母さん Vol.2】


登園渋りの娘の手を振りほどき…時間があれば私も向き合えるのに【わたし、迷子のお母さん Vol.2】
登園渋りの娘の手を振りほどき…時間があれば私も向き合えるのに【わたし、迷子のお母さん Vol.2】登園渋りの娘の手を振りほどき…時間があれば私も向き合えるのに【わたし、迷子のお母さん Vol.2】

保育園に行く前、何か言いたげだった娘のいろは。昨日会社に遅刻しそうだった母親の楓は、娘の言い分を遮って「休むのとか無理」と伝えます。不服そうないろはに「夕飯はハンバーグにする」と約束し、機嫌を直してもらうのでした。

しかし、保育園に到着するなり大泣きするいろは。このままでは遅刻になってしまうと強引に引き離すのですが、泣き叫ぶいろはの声を聞くとうしろめたい気持ちに…。

自分にもっと時間があればいろはと向き合うことができるのに。

罪悪感を感じつつも、お迎えのときに娘はきっと笑顔で出迎えてくれる。楓はそう思っていたのでした。


次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新!
ワーママは戦力外…? 同僚に愚痴ると思いもよらない言葉が!

この続きは...ワーママは戦力外…? 同僚に愚痴ると思いもよらない言葉が!【わたし、迷子のお母さん vol.3】


『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』
著者:らっさむ(KADOKAWA) 
登園渋りの娘の手を振りほどき…時間があれば私も向き合えるのに【わたし、迷子のお母さん Vol.2】「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら

子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。


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