5月20日放送の音楽番組『Venue101』(NHK総合)で、5人体制として最後のパフォーマンスを披露したKing & Prince。気持ちの込もった歌唱と涙――。さまざまな表情を見せながら、最後は深いお辞儀で5人体制最後のステージを締めくくりました。
2018年5月のデビューから丸5年。ひとつの大きな転換期を迎えたKing & Prince。今回は彼らの軌跡を踏まえながら、King & Princeの人気の秘訣、そしてさまざまな活動を通してファンに届けてくれたメッセージを振り返ってみたいと思います。
■直談判から始まった実力者ぞろいのメンバーが集結
2018年5月23日にシングル『シンデレラガール』で華々しいデビューを飾ったKing & Prince。グループの結成は2015年6月です。
メンバーはジャニーズJr.時代からさまざまなユニットを経て、最終的に平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さんが所属するMr.Kingと、岸優太さん、岩橋玄樹さん、神宮寺勇太さんの3人が所属するMr.Princeの2つのユニットが合わさり、Mr.King vs Mr.Princeとして活動がスタートしました。