くらし情報『「お知らせください」は取引先にも使える? 正しい敬語を紹介』

2023年11月7日 08:00

「お知らせください」は取引先にも使える? 正しい敬語を紹介

とは、知らせることや通知のこと、その他には伝えるという意味もあります。「知らせ」に接頭辞の「お」をつけて「お知らせ」とした、丁寧な表現です。

そして「ください」とは「くれ」の尊敬語。相手に何かをお願いする時に使う表現です。

つまり「お知らせください」とは、「ある事を知らせてほしい」「ある事を通知してほしい」を意味する丁寧な表現です。

◇「お知らせください」は目上の人にも使える敬語表現?

「お知らせください」は取引先にも使える? 正しい敬語を紹介


「お知らせください」のように「お~ください」となる謙譲語は、正しい敬語表現。そのため、上司や取引先など目上の人に対しても使える言葉です。

「お知らせください」以外では、「お召し上がりください」や「お座りください」といった表現をすることもありますね。


ただし「ください」は「くれ」の命令形を丁寧にした表現でもあることから、場合によっては上から目線に感じられてしまうことも。やや注意が必要な表現なので、使う相手を選ぶ必要があるでしょう。

■「お知らせください」の使い方(例文付)

「お知らせください」は取引先にも使える? 正しい敬語を紹介


「お知らせください」は、「ある事柄を知らせてほしい、教えてほしい」という時に使う表現です。

ビジネスシーンでは、会話やメールなどで使用します。

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