職場の“飲みにケーション”って必要? 調査で見えた最新の「飲み会」事情
■“飲みにケーション”は「必要」51.0%、役職ありではより高い傾向
では、“飲み会”だからこそ得られる有益なコミュニケーションはあるのでしょうか。つまり“飲みにケーション”は必要だと思うかどうか聞いてみると、全体では51%が「必要だと思う」と回答しました。
属性別にみると、「必要だと思う」が過半数に達したのは、40代〜50代、男性、役職ありの3属性で、特に「役職あり」は59.6%と、「役職なし」よりも多くの人が“飲みにケーション”の有効性を感じているようでした。
その理由については以下のとおりです。
【“飲みにケーション”は必要】
・壁がなくなる感じがするから。(48歳男性)
・アルコールの有無は問わないが、仕事を離れて親睦を深めると、仕事中とは違った見方ができるから。(49歳女性)
・出世したい人にとっては必要なのかもしれない。(38歳男性)
【“飲みにケーション”は必要ではない】
・酒が入っていると普段の性格より良くも悪くも変わってしまう人が多いし、飲み会でコミュニケーションをとる必要性はないと思うから。
(26歳女性)
・飲みの場でなくてもコミュニケーションはとれるから。