職場の“飲みにケーション”って必要? 調査で見えた最新の「飲み会」事情
続いて、“飲みにケーション”について「必要」と回答した人の内訳をみてみると、“アルコールの有無は問わない”といった意見があり、また「必要ない」と回答した人も、アルコールが入ることの意味を疑問視する意見が多く挙がりました。
社内で良好なコミュニケーションを保つためには、少なくともアルコールは必須ではなく、加えて“ランチ会”の参加有無も“飲み会”の数値と比較して変わらなかったことから、どこか別の場所でそれを求めているわけでもなく、やはり社内でコミュニケーションは「社内で完結することが一番の理想」と言っていいでしょう。
そして何より、コミュニケーションの重要性は、“飲み会”賛成派反対派どちらも同じように同じだけ持っているはずです。
だからこそ、“飲み会”に頼らない、社内コミュニケーションの円滑化をどのようにはかっていくか、会社側が意見を取りまとめ、整えていくことが重要でしょう。
■調査概要
調査機関:識学
調査対象:20歳〜59歳の会社員
有効回答数:300サンプル
調査期間:2024年1月22日
調査方法:インターネット調査
※同調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
識学:https://corp.shikigaku.jp/
(エボル)
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