くらし情報『コロナ禍を経て生じた心境の変化。夢だった「看護師」を辞めたいと悩む人に届けたい言葉』

コロナ禍を経て生じた心境の変化。夢だった「看護師」を辞めたいと悩む人に届けたい言葉

あなたにつらく当たる患者さんもいるかもしれない、でも感謝している患者さんは(態度にはあまり出ていなかったとしても)その何倍、何十倍もいるのです。

患者さんの態度で傷ついた日は、「今日も良く受け止めた!」と自分をめっちゃ褒めましょう!好きなお酒やスイーツを食べたり、銭湯でのんびりお湯に浸かったり 、好きな音楽のライブに行ったりして、リフレッシュする時間も作りましょう!(これすごく大事です)

それでもやっぱりつらい……ということであれば、辞めるのも選択肢の一つ。無理に続けなくていいと思います。まずはあなたが元気でいることが一番大事。

ただ、いきなり辞めてしまうのは早計に思えるので、まずは信頼できる看護師の先輩に相談してみてはどうでしょう。「こんな時、先輩はどうしてますか?」と。

それでも気持ちが前向きにならず、涙を流す日々が続くようなら、しばらくお休みをもらう。それが無理なら、いったん退職して心と体を休めてみる。


手に職があるのはあなたの強み。「やっぱり続けよう」と思えたなら転職先を探せばいいし、「もう看護師は辞めよう」と思うなら、新たに別の道を探せばいい。今の時代、30代で新たな業界に飛び込む人は山ほどいます。

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