カレンダーで見る「赤口」にやってはいけないこと5つ
赤口(しゃっこう)とは大安や友引、仏滅などと同じ六曜の1つ。
カレンダーに書いてあるのを見たことはあっても、どういう日なのかイマイチ分からないという人も少なくないのではないでしょうか?
赤口は仏滅についで縁起が良くない日とされ、避けた方が良いこともあります。この記事では、赤口にやってはいけないことと、おすすめの過ごし方を紹介します。
■赤口とは?
赤口(しゃっこう)とは、その日の吉凶を占う六曜の1つ。中国から伝わった占いが元とされています。
「大安(たいあん)」「友引(ともびき)」「先勝(せんしょう)」「先負(せんぷ)」「赤口(しゃっこう)」「仏滅(ぶつめつ)」の6つの中で、赤口は仏滅について縁起が良くない日。
赤口は別名「赤舌日(しゃくぜつにち)」といわれ、「赤舌神」という神様の家来である鬼が支配する日です。その鬼が人々を惑わせたり妨害したりするため、祝い事などの物事を行う日としては縁起が悪いと伝えられています。
また、「赤」という字が火や血を連想させることから、火災やケガに注意すべき日ともされています。
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■赤口にやってはいけないこと
六曜の中でも赤口は、仏滅に次いで凶日とされています。