中古or新車、一人暮らしで車を購入するなら? それぞれのメリットを解説
一方、新車は中古車よりも高額で、購入から納車まで時間がかかります。しかし、当然誰も使っていないので、傷もなくキレイです。
新車を買いたいけれど少しでも購入費用を抑えたい場合は、車両価格などが普通乗用車に比べて比較的安価な軽自動車や、ディーラーで試乗車や展示車として使われていた新古車(未使用車)がおすすめです。新車で購入するよりは若干安くなります。現物があるため納車も早いですが、現品限りのため車種や色、仕様などが選べないといったデメリットもあります。
また、「2年間だけ乗りたい」など乗車期間が決まっている場合は、カーリースを活用する手もあります。カーリースは初期費用を抑えることができる他、期限を迎えた時に返車することはもちろん、継続して乗る場合はそのまま購入することもできます。
■車を購入する時のポイント
車の費用を抑えるためには、一括で購入するのがおすすめです。
分割だと金利が発生します。新車ローンだと金利が安く優遇されるケースもありますが、中古車だと銀行ローンの審査に通らないこともあり、その場合はディーラーローンやフリーローンなどを使うことになり、さらに金利が高くなることがあります。