くらし情報『パリも日本も、どこにいても私は私。女優・杏の“環境の変化”への向き合い方』

パリも日本も、どこにいても私は私。女優・杏の“環境の変化”への向き合い方

人格が変わったりはしないけれど、生活習慣は変わります。日本に帰ってくるとバリバリ仕事をして、パッパと段取りしてって感じですけど、パリでは日本と同じようにはできないこともあるので、のんびりと過ごしていることも多いですね。2つになったことで、良い刺激もあるし、安らぎもあるし、それはすごく自分にとっても良い変化だなって思います」

日本の便利さとは違う、パリでの少しの不便さも、「やっぱり根本的に全然違うっていうのが面白い」と新たな発見と捉える杏さん。マイナスに感じがちな部分に対しても感情的になるのではなく、ひとつの価値観や生活習慣として自分の中に消化して楽しむことは、どんな環境の変化においても大切なことのように感じた。

■時間の使い方で見つけた“パリの新たなメリット”

パリも日本も、どこにいても私は私。女優・杏の“環境の変化”への向き合い方


日本とパリを比べた時、仕事と休みのバランスに対して異なる考え方を持っていることは、日本に住む私たちも何となく感じる部分がある。そこで、環境の変化は杏さんの“時間の使い方”にどんな影響を与えたのか聞いてみると、またしてもポジティブな答えが返ってきた。

「フランスはバカンスが多いので、子どもの学校が半月ぐらい休みになることが年に何回もあるんです。

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