自分のメイクがなんだかパッとしない……。「目を惹くあの人」になるメイク方法を『大人の学びなおしメイク』に学ぶ
■「顔だけ」に合わせてメイクしてない?
メイクが失敗しやすい勘違いに、顔だけを見てメイクしてしまうことが挙げられます。メイクは確かに顔にするものだが、実は全身を含めたトータルバランスを意識すると一気にあか抜けることがもあります。
■視点を変えることでナチュラルに印象をチェンジ
メイクが濃く見えてしまうときは、視点を変えることで一気にあか抜けた印象になります。例えば目を大きくしたいと思ったとき、アイメイクでがんばるだけが唯一の解決策ではありません。
アイメイクをがんばりすぎなくとも、土台となる顔が引き締まったように見せることができると、相対的に目を大きく見せることができます。それどころかむしろ、小さなパーツメイクに力を入れるよりも、自然かつ大胆に印象を変えられるでしょう。
■どんな時代でも使える「元から肌がきれい」に見えるベースメイク
そしてメイクで永遠のテーマといえば「肌を美しく見せること」。これを叶えてくれるのがベースメイクです。特に兵藤さんが意識しているのが「塗っていてきれい」ではなく「元から肌がきれいに見える」ベースメイク。下地で肌を整え、ファンデーションで肌の色を均一にし、コンシーラーで肌悩みを部分的にカバーして、最後にパウダーで肌に密着させる……この4工程がうまく調和すると元の素肌を美しく見せることができます。