20代の約9割! 仕事の成功には「学歴よりも、実務経験やスキルの方が重要」と回答
と回答
学歴コンプレックスを感じたことがあるかという質問に対し、約半数の人が「全くない」または「あまりない」と回答し、54.9%と過半数を占めました。学歴が自己評価に大きな影響を与えていないことがわかりました。
■「学歴が高いほど、仕事の成功につながる」は4割超
学歴が高いほど、仕事の成功につながると考える人は、全体の43.7%に。しかし、学歴以外の要素も重要だと考える人も多く、意見は二分する結果となりました。
■「能力・スキル」や「経験」を重要視する人が圧倒的多数
学歴よりも、実務経験やスキルの方が重要だと考えるかという質問に対し、89%の人が「そう思う」と回答。学歴が全てではないという考えが若年層の間で広まっていることがうかがえます。
■学歴は「仕事の成功には直結しない」が多数派に
仕事で成功するために最も重要な要素として、「能力・スキル」が54.9%と最も多く挙げられました。さまざまな知識・経験や専門的な技術が仕事の成功に不可欠であるという認識がうかがえます。
■調査結果から見えてくること
今回の調査結果から、20代の若年層は、学歴が就職・転職活動に影響を与えることを意識している一方で、学歴よりも実務経験やスキルを重視しているということが明らかになりました。