あれもこれもお金を使っていてはきりがありません。年明け後、家計が苦しくならないためにも、今いくら使えるのかをしっかりと把握して、管理と調整をすることが大切です。
■節約しやすい費目は交際費や外食費を含む「食費」
年末年始はクリスマスや忘年会、新年会など何かと飲食に関するイベントが目白押しです。クリスマスケーキやおせち料理は、早割を利用して割引を受ける方法もありますが、12月に入ると早割が効かないことがほとんど。
忘・新年会は、8名以上の予約で幹事分は無料になるといったサービスを設けているところもあるので、幹事に名乗りを挙げてみてもいいですね。幹事になれば、お店選びも予算に合わせて、飲み放題を付けるなど内容を決めることができるので、高すぎる金額設定にはならないはず。また、ランチなどでよく行くお店の店員さんと顔なじみになっているなら、店長やオーナーに相談をして、1人4500円で飲み放題付きでできないか?など相談してみてもいいですね。他にも、外食で予約をする際はクーポンが使えるお店やポイントが貯まるお店を選ぶとよりお得に利用できるでしょう。
いずれにしても、12月の忘年会やクリスマスシーズンのお店選びは早めにしないとどんどん人気店の予約が埋まってしまうので注意が必要です。