激務で自炊するのは難しい人が食費を節約するには? 忙しくてもできる“半自炊”のすすめ
今回のお悩み「激務で自炊ができず、ついつい宅配サービスを使ってしまう。食費を抑えるには?」
帰宅後に時間が無く、ウーバーイーツ等の宅配に頼ってしまい食費がかかってしまいます。自炊も自分一人のために作る体力も無く……どうにかならないでしょうか……。(30代前半/官公庁)
激務が続くと自炊をするまでの時間や体力が無くなり、宅配サービスや外食、弁当などに頼ってしまうのは、ある意味仕方のないことかもしれません。
とはいえ、収入の多くを食費で消費してしまうと、貯蓄もままならなくなるでしょう。また、外食などは栄養バランスが崩れやすいため、健康に注意をする必要があります。激務でもできる!食費の節約方法を紹介します。
■1食あたりにかかるコストは外食が最も高くなる
一般的な1食あたりの食費を安い順番に並べると、「自炊」<「惣菜+自分で用意したごはん」<「コンビニなどの弁当」<「ファストフード店のセット」<「デリバリーサービス」<「ファミレスなどの外食」となります。
何も自炊をしていない場合の食費は、朝はコンビニで700円、ランチを外食で1,500円、夜はデリバリーサービスで2,000円程度とした場合、一日で4,000円ほどかかり、月の食費が10万円を超えていることが予想されます。