2015年9月25日 21:00
フードエッセイスト平野紗季子×DJみそしるとMCごはんが語る「新宿の食にまつわるエトセトラ」
って再確認させられました。
――今日は豆腐の細切り、蛤の甘辛炒めと揚げパン、四川辛子鶏を選んだのはどうしてでしょう?
平野さん:豆腐の細切りは前に食べておいしかったので。蛤の甘辛炒めは、揚げパンを食べたい!と思ってたらお店の方がすすめてくれました。揚げパンって見た目もかわいいし、スター性ありますよね。
おみそちゃん:このカリカリで中がふわふわの揚げパンを、蛤を煮込んだ汁に浸して食べるのも斬新!しかもこの味、なんだか「ずっとどこかで求めてたのに出合ってこなかった味」って感じがします。やっと出合えた。本当においしいです。
■店内に置いてある漫画も無意識にチェックするのだ!
――お二人には、新宿で他にも行きつけの店はありますか?
平野さん:私がよく行くのは「curry草枕」です。
玉ねぎをじっくり煮込んだサラサラのカレーなんですけど、硬めに炊いたお米と相性抜群なんです。初めて食べた時、食べてる途中からもう一皿食べたいって思っちゃった。お店に置いてあるカレー漫画も絶妙だし、大好きです。それに「curry草枕」が入っている建物の1階は「模索舎」というハードコアな書店で、そこもすごく面白いです。