長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】
同ブランドが展開する刺繍を施したプレタポルテは、実はいまだにインドの職人たちの一本の針から生み出されているんです。ドリスは今、インドに3000人の職人を抱えています。職人育成の環境を整え、手仕事の技術を絶やすことがないよう取り組みを行っているんです。一度でも魔がさして「もうやーめた」って投げ出してしまったら二度と手に入らなくなる、その怖さを知っていますから。
人の手から作られたものには、機械製品にはない揺らぎがあります。歪みが生じたり、あるいは不備があったり。でも私は、手仕事に対しての絶対的な愛好、リスペクトを持っているのです。人の手の温もりを感じるものに囲まれていたい、そしてそれらを次の時代の人たちに伝えていきたい、そう思っています。
長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】
長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】
長く守り伝えられてきた“もの”に宿る美、ブランドPR関根千園の骨董コレクション【INTERVIEW】
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