くらし情報『バレンタインデーを彩るショコラとシャンパーニュの美味しい関係--Champagne bar HACHIのオーナーソムリエが提案』

2016年2月13日 21:30

バレンタインデーを彩るショコラとシャンパーニュの美味しい関係--Champagne bar HACHIのオーナーソムリエが提案

と近越氏。

【1.アルアコ72%&カカオフルーツ×PHILIPPONAT SUBLIME RESERVE 2002】

1番目のショコラは、元々はフルーツであるカカオのパルプとコロンビアの「アルアコ族」が育てたカカオのガナッシュを合わせた作品。インパクトのある酸味と力強いカカオの余韻が立体的な味わいを生み出しているショコラ。このショコラに合わせるのは、PHILIPPONATの「SUBLIME RESERVE 2002」。このシャンパーニュは、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。Sec(Dry)でありながらも重みは感じさせません。

「カカオフルーツの果肉の真っ白なイメージを大切にしたかったんです。ショコラを口にし、その余韻に合わせると、カカオの余韻が膨らみボリュームが上がります。
ショコラの輪郭が浮き上がり、カカオフルーツの白い果実が蘇ります」。

【2.カモミール&ダブルベリー×EGLY OURIET BRUT ROSE GRAND CRU】
2番目は、フローラルなエクアドル産アリバナシオナル種のショコラオレ(カカオ分50%)に、カモミールのやわらかな香りをふわりとまとわせた優しい味わいのガナッシュと、苺とグロゼイユの2種のベリーによるガナッシュを重ねたショコラ。

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